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アヒル発電「波乗りダッキー」に出てくるキャラクターの紹介ページです。
アヒル発電「波乗りダッキー」に出てくるキャラクターの紹介ページです。
アヒル探検家、ダック・ザ・ラッキーノ。 ある時、 海に眠る莫大な財宝の地図を入手。 海で宝探しに夢中になっていたラッキーノは、 近づいてくるハリケーンに気づかなかった。
嵐に巻き込まれ瀕死の重傷を負ったラッキーノはアヒル博士の「波エネルギー変換装置」移植手術によって最新型・発電ロボットして生まれ変わる。
「波に揺られて無限のエネルギーを作り出すこの体……気に入ったぜ」
波に揺られて電気を作る、見た目はアヒル、中身は発電、その名は、「波乗りダッキー」
海に眠る莫大な財宝の探査中にハリケーンに巻込まれ瀕死の重傷を追い博士に救われる
キャラクターデザイン
橋本ライオン
職業:発明家。嵐に巻込まれ瀕死の重傷を負ったダッキーを特殊な改造により救う
キャラクターデザイン
かつぶし
アヒル博士が発電ロボットを研究中に偶然完成した世界最新の波力発電小学生
キャラクターデザイン
橋本ライオン
ダッキーが発電モードに突入するとあらゆる災害から防御するためシールド形態に変形する
キャラクターデザイン
かつぶし
貯金が趣味のしっかり者。相棒の豚の貯金箱にチャリンと入れる瞬間に幸せを感じる
キャラクターデザイン
かつぶし
博士の改造によりどんな災害にも負けない耐性を身に着けた無敵状態で高速移動が可能となる
キャラクターデザイン
かつぶし
ダッキーの特殊機能の1つ。発電と同時に海難事故、難破船などの海上の警備を行う
キャラクターデザイン
かつぶし
ダッキーの特殊機能の1つ。海の気温、水温、波の状態、塩分濃度などを調査して報告する
キャラクターデザイン
かつぶし
風の力で巨大な羽根をぐるぐる回し羽根チョップや低周波攻撃を連続して繰り出す
キャラクターデザイン
じむ
普段は大人しいが一旦ブチギレると人間の手には負えない最凶の攻撃を繰り出す
キャラクターデザイン
じむ
豪雨による洪水で本体が水に浸かると感電攻撃や猛毒アタックを密かに開始する
キャラクターデザイン
じむ
石油や石炭を食べCO2やPM2.5などの汚染物質を気付かれないように空気中に吐き出す
キャラクターデザイン
じむ
「波に乗る樽型のアヒルを描いてください」との要望にイラストレーターで漫画家の橋本ライオン先生から第1稿です。アヒルらしさが足りないということで、修正をお願いすることになりました。
第2稿を見る「樽型にデフォルメしたアヒル」を作る前にまず「基本のアヒル(ダッキー)を立ち絵として完成させましょう」と橋本ライオン先生からのご提案で第2稿はダッキーの立ち姿のイラストとなりました。ここで現在のダッキーの原型が誕生することになります。
第3稿を見る第3稿では橋本ライオン先生が「顔の大きさのバランスが気になったので2種類描いてみました」と微妙に顔の大きさの違う2種類のダッキーをご提案いただいて、その結果、小顔バージョンのダッキーがイメージに近いということで着色していただくことになりました
完成を見る「波乗りダッキー」が完成しました。赤いスカーフに白い手袋、黄色のボディーに青い瞳、性格はいつも自信満々。橋本ライオン先生のおかげで希望するイメージを遥かに超えるキャラクターが生まれました。波に揺られて発電する「地球上で最もやさしい発電」を担うキャラクターの誕生です。橋本ライオン先生ありがとうございました!
最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。
アヒル発電「波乗りダッキー」は「やさしさ」を最優先にしています。効率よりも「やさしさ」を、利益よりも「やさしさ」を、スピードよりも「やさしさ」を大切にしています。スピード重視、効率重視、利益重視の今の世界とは逆の方向を向いているのかもしれません。
「一秒をあせって起こった大事故」「効率を重視してないがしろにされた安全」「利益を求めて破壊された美しい自然」スピードや効率、利益を重視しすぎて疲弊してしまった人や世界をたくさん見てきました。
カナダの先住民族、クリー族にはこんな言葉があります。最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。
スピード、効率、利益を最優先した世界の行き着く先で、最後の木を切りたくはありません。私達の作るアヒル発電は使う人にも、作る人にも、動物にも、地球にもやさしく、ゆっくりだけど長く付き合える、そんな発電システムでありたいと思っています。
アヒル発電「波乗りダッキー」では「地球で最もやさしい発電」を実現するために8つの約束を設定しています。人が作り出したものに人が苦しめられる、人が作り出したもので野生動物が死んでいく、このようなことを決して起こさないために定めた開発の根幹となる約束です。
CO2だけでなくPM2.5などの大気汚染物質は一切出しません
騒音や電磁波、健康被害の原因となるものは一切出しません
石油、石炭、いずれ枯渇する化石燃料は一切つかいません
鳥、イルカ、ミツバチなどすべての生き物を傷つけません
木を切らない、土を削らない、環境に負荷をかけません
人の手でコントロールできない原子力は一切利用しません
海を汚染したり海底を削り取ることは一切行いません
これらの約束が守れない場合は開発をストップします