風力発電

台風で倒壊、野鳥の切断事故などが起こっとるんじゃ

原因

風力発電は風がよく当たるように山の上に建てるんじゃが、もちろん山には道がないからのぉ、まず木を切り倒して建設用の道路を通すんじゃ。木を切り倒して道をつくってから、山の上に巨大な風車を建てるわけじゃ。そして今まで自由に大空を飛んでいた野鳥たちは自分たちの住処に突然つくられた風車に巻き込まれて死んでしまうんじゃ。扇風機に指を突っ込むのと同じじゃ。人間の都合で自然を破壊し、野鳥の住処を破壊し、無残にも殺してしまう、そんな風力発電がどんどん建てられておる。鳥たちのためにもなんとかせにゃならんのぉ。

除染廃棄物

これは原発事故の除染廃棄物の状態じゃ。除染廃棄物とは放射能で汚染された物質が入っているゴミ袋のことじゃ。木を切り倒し、山を削り、放射能で汚染された物質を山積みにしておるのじゃ。

太陽光発電

台風による飛散、豪雨による土砂崩れなどが起こっとるんじゃ

原因

太陽光発電のパネルは太陽がよく当たるように、木を切り倒して山の斜面に作られるんじゃがな、木がなくなって土がむき出しになったところに大雨が降るじゃろ。すると土がいっぺんに流れ出て土砂崩れになってしまうんじゃ。しかも太陽光パネルは薄べったい板のようなものじゃからの風に弱い形なんじゃ。自然を壊すと、結局、人間にしっぺ返しがくるようになっておるんじゃな。

すべて人間が
作り出した

-live in harmony with the wind-

どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ

巨大な風車も山を覆い尽くす太陽光発電のパネルも手に負えない放射性廃棄物もすべて人間が作り出したものなのじゃ。結局、人が作り出したものに人が苦しめられておる。そして犠牲となっておるのが住む場所を失った人や野生動物、風車に巻き込まれた野鳥たちじゃ。

環境を破壊して得られるもの、自然を傷つけて手に入れるもの、それは一時の目くらましの利益でしかないんじゃのぉ。そのような方法で何かを手に入れることは長くは続けられないんじゃ。

そしての、環境を壊した分、自然を傷つけた分、それはそのまま自分たち返ってくるんじゃ。どうしてそうなるかって?そりゃ簡単じゃ、どれだけすごい機械を作っても、どんなに賢いAIで計算しても人は自然の中でしか生きられないんじゃ、つまりの、自然を傷つけることは、自分たちを傷つけるのと同じことなのじゃ。

天空の城ラピュタにあるじゃろ、”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ”結局、この通りなのじゃ。

アヒル発電が
大切にするもの

-Our Vision-

最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。

アヒル発電「波乗りダッキー」は「やさしさ」を最優先にしています。効率よりも「やさしさ」を、利益よりも「やさしさ」を、スピードよりも「やさしさ」を大切にしています。スピード重視、効率重視、利益重視の今の世界とは逆の方向を向いているのかもしれません。

「一秒をあせって起こった大事故」「効率を重視してないがしろにされた安全」「利益を求めて破壊された美しい自然」スピードや効率、利益を重視しすぎて疲弊してしまった人や世界をたくさん見てきました。

カナダの先住民族、クリー族にはこんな言葉があります。最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。

スピード、効率、利益を最優先した世界の行き着く先で、最後の木を切りたくはありません。私達の作るアヒル発電は使う人にも、作る人にも、動物にも、地球にもやさしく、ゆっくりだけど長く付き合える、そんな発電システムでありたいと思っています。

The world cannot live without love.

8つの約束

アヒル発電「波乗りダッキー」では「地球で最もやさしい発電」を実現するために8つの約束を設定しています。人が作り出したものに人が苦しめられる、人が作り出したもので野生動物が死んでいく、このようなことを決して起こさないために定めた開発の根幹となる約束です。

地球で最も優しい発電

アヒル発電「波乗りダッキー」は地球で最も優しい発電を目指して開発されています。人にやさしく、鳥にやさしく、森にやさしく、海にやさしい、誰も泣かない、誰も傷つけない、地球のリズムで発電する、それがアヒル発電「波乗りダッキー」です。