海から水素を作るエネルギー革命

What is  “Ahiru Hatuden”

A traveling power plant.

地球を旅する発電所

海から水素を作るエネルギー革命とは海の上を移動しながら電気を作る全自動・波力発電システムのことです。このシステムの名前を「アヒル発電」といいます。海の牧場にこのアヒル発電を放牧し、水素・バッテリーが満タンになるとステーションに帰ります。CO2ゼロ、森林伐採ゼロ、動物を傷つけず、放射能や有害物質もゼロで自然に優しい地球を旅する発電所です。

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news

特許取得

洋上振幅式発電の特許を取得しました

2023/05/10

NEDO賞を受賞

福岡で開催されましたピッチイベント「StartupGo!Go!2022」にてNEDO(ネド)賞を受賞しNEDOの支援制度で採択されました。めちゃくちゃ残念なことに賞金はありません😭受賞を機に更に開発を進められるようにがんばります!

2022/11/18

特許取得

波の振動を電力に変換するアヒル発電の技術が特許として認められました。

2022/11/10

特許出願完了

新型の発電機構の特許の出願を準備中じゃ。今、弁理士の先生に明細書を作ってもらっておるぞ。今までの発電方法とは波の利用方法が違うのが特徴じゃ。

2022/11/07

AXIS Dialogue β

六本木 AXISビルにてイベント「AXIS Dialogue β」にご招待いただき海と環境をテーマにお話させていただきました。最高のイベントでした!

2022/10/03

JOIF2022

日本のイノベーションを前進させるメタバースビジネスカンファレンス「JAPAN OPEN INNOVATIOVATION FES 2022」 にて「次世代発電システム」についてピッチしました

2022/09/27

第4世代 海テスト

今回のテストの目的は「ほぼ波なし」の状態で動作確認。想定通り…いや想定以上に良い結果!大きい波だけで発電する状況では実用化は難しい。瀬戸内、沿岸部の波の弱い海域でも発電可能!今日のテストは大きな前進です!

2022/08/22

デザイン誌『AXIS』

AXIS(アクシス)2022年10月号の特集「うみと。」の取材をして頂きました。(掲載:38〜39ページ)とても素晴らしい記事と写真で感動です!パワーエックスさん、エバーブルーテクノロジーズさんの間にアヒル発電が掲載されています。暑い中、長時間にわたる取材、本当にありがとうございました!!

2022/07/26

WORK MILL with Forbes

ビジネス誌『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 07』の47ページに掲載して頂きました。内容の濃いギュッと引き締まった密度の高いの記事です!掲載ありがとうございます!

2022/06/28

ひょうご神戸コンソーシアム「チャレンジャー交流会」

ひょうご神戸コンソーシアム「チャレンジャー交流会」でピッチさせて頂きました。行政、大学、金融機関、VCさんなどたくさんの出会いを頂きました!

2022/06/27

新しい働き方情報マガジン trivenPRESS

新しい働き方情報マガジン trivenPRESSに掲載されました!trivenコミュニティマネージャーの岩田かなみさん、素敵な記事にしていただいてありがとうございます!!

2022/05/23

NOROSI DEMO DAY

NOROSI DEMO DAYの環境保全部門でピッチをさせて頂きました!一人でも多くの方にアヒル発電に興味を持って頂ければうれしいです。

2022/03/29

先行技術調査 開始

発電効率のさらなるアップと大手企業参入に備えて新しい特許の出願に向けて先行技術調査を開始しました。先行技術調査の結果は来年にわかります!

2021/12/14

NOROSI meetup 2 @神戸

神戸市・渋谷区共催「いかに社会課題解決を事業として実装していくか」 / NOROSI meetup 2 @神戸にてピッチを行いました。

2021-12-05

波力発電は不可能?

「そんなに波がいいなら、なんで誰も使ってないの?」お、いい質問じゃ。実はな、今、世界中で「波使いに俺はなる!」と 冒険者たちのチャレンジが繰り返されているんじゃ。じゃが、ある者は大波にのまれ、ある者は台風で飛ばされ、ある者は錆びて朽ち果て、ある者は大量のフジツボに襲われ…。波使い、それは届かぬ夢なのじゃ。

なぜ人類が「波使い」になれんのか、その謎は、このちょっと早口の字幕付き動画で説明されておるぞ。

波乗りダッキー

波力発電は無理ですよね?

バーロー、目の前をよーく見てみな。俺がいるじゃねぇか。台風、津波、波浪、塩水、潮風、フジツボ、海藻、漂流物、 このすべての問題を解決した最新型波力発電システム、 それが俺、波乗りダッキーだぜ。心配はいらねぇ。さぁ、オメェも俺と一緒に世界を変える旅に出かけようぜ!ワックワクの冒険が待ってるぜ!

Ducky's Secret

アヒル発電の秘密

地震が発生しても停電の心配はもう無用じゃ。波に揺られて発電するのがアヒル発電の特徴じゃ。つまり揺れるのは大の得意なんじゃ。地震に強い、それがアヒル発電なのじゃ。

CO2に放射能、森林伐採など今までの発電には問題が山積みじゃ。でも心配は無用じゃ。アヒル発電はCO2、放射能、森林伐採、全部ゼロだ。アヒル発電は地球にやさしいのじゃ

アヒル発電には大きな秘密が隠されておる。他の発電には絶対に真似できないその秘密のおかげでダッキーは格安なのじゃ。強くて優しい、そして安いのがアヒル発電じゃ。

ダアヒル発電の特殊機能に海洋プラスチックごみの回収機能が装備されておる。発電ついでにプラスチックごみを回収する装備じゃ。ウミガメさんが喜んでくれると嬉しいのぅ。

アヒル発電の特殊機能に海洋警備機能が装備されておる。海で遭難事故が起こってないか、怪しい船が近づいていないか、24時間しっかり警備するから安心なのじゃ。

アヒル発電の特殊機能に海洋調査機能が装備されておる。発電しながら風速、水温、塩分濃度、波の高さ、水路測量、海の謎を調べてリアルタイムで結果を報告するのじゃ。

アヒル発電 vs 発電軍団

発電軍団

「アヒル発電、調子に乗るんじゃねぇぞ。発電は俺たちの仕事なんだよ。この新入が!」低周波攻撃、CO2アタック、猛毒カドミウム殺法、感電地獄、最凶の発電軍団にアヒル発電の運命は!次回、「アヒル発電 vs 発電軍団」ぜってぇ見てくれよな

ダッキー vs 発電軍団

アヒル発電が
大切にするもの

-Our Vision-

最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。

アヒル発電「波乗りダッキー」は「やさしさ」を最優先にしています。効率よりも「やさしさ」を、利益よりも「やさしさ」を、スピードよりも「やさしさ」を大切にしています。スピード重視、効率重視、利益重視の今の世界とは逆の方向を向いているのかもしれません。

「一秒をあせって起こった大事故」「効率を重視してないがしろにされた安全」「利益を求めて破壊された美しい自然」スピードや効率、利益を重視しすぎて疲弊してしまった人や世界をたくさん見てきました。

カナダの先住民族、クリー族にはこんな言葉があります。最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。

スピード、効率、利益を最優先した世界の行き着く先で、最後の木を切りたくはありません。私達の作るアヒル発電は使う人にも、作る人にも、動物にも、地球にもやさしく、ゆっくりだけど長く付き合える、そんな発電システムでありたいと思っています。

The world cannot live without love.

8つの約束

アヒル発電「波乗りダッキー」では「地球で最もやさしい発電」を実現するために8つの約束を設定しています。人が作り出したものに人が苦しめられる、人が作り出したもので野生動物が死んでいく、このようなことを決して起こさないために定めた開発の根幹となる約束です。

地球で最も優しい発電

アヒル発電「波乗りダッキー」は地球で最も優しい発電を目指して開発されています。人にやさしく、鳥にやさしく、森にやさしく、海にやさしい、誰も泣かない、誰も傷つけない、地球のリズムで発電する、それがアヒル発電「波乗りダッキー」です。