A traveling power plant.
地球を旅する発電所
海から水素を作るエネルギー革命とは海の上を移動しながら電気を作る全自動・波力発電システムのことです。このシステムの名前を「アヒル発電」といいます。海の牧場にこのアヒル発電を放牧し、水素・バッテリーが満タンになるとステーションに帰ります。CO2ゼロ、森林伐採ゼロ、動物を傷つけず、放射能や有害物質もゼロで自然に優しい地球を旅する発電所です。
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「アヒル発電」って何?
「アヒル発電」とは海を自動運転で移動しながら電気を作る波力発電ロボットのことじゃ。海の牧場に「波乗りアヒル」を放牧して波に揺られて電気を作るんじゃな。満腹になるとステーションに帰るぞい。「波乗りアヒル」は波の力を利用するからの、電気やガソリンは一切使わんのじゃ。 海の牧場でプカプカしながら、波を食べて発電する、それがアヒル発電なのじゃな。

どうやって発電するの?
アヒル発電では波を食べて発電するのじゃ。 ポパイがほうれん草をエネルギーに変えてパワーアップするじゃろ、それと同じでの、アヒル発電では波のエネルギーを吸収しての、電気に変えるんじゃ。 波の力を使って電気を作る方法を波力発電と言うんじゃぞ。アヒル発電の正体は最新型・波力発電システムなのじゃ。 名前は「波乗りダッキー」というのじゃ。

なぜ波を使うの?
日本の周りは全部海、地球の7割は海、しかもじゃ、波は24時間使えるのじゃ。世界中にたっぷりある波を使わないのはもったいないと思わんか?お小遣いは使ったら減るんじゃが、波は毎日やってくるんじゃぞ。この尽きることのないエネルギーをうまく利用するんじゃ。波のエネルギーは風力の5倍、太陽光の20倍!岩をも砕く波パワーなのじゃ!
波力発電は不可能?
「そんなに波がいいなら、なんで誰も使ってないの?」お、いい質問じゃ。実はな、今、世界中で「波使いに俺はなる!」と 冒険者たちのチャレンジが繰り返されているんじゃ。じゃが、ある者は大波にのまれ、ある者は台風で飛ばされ、ある者は錆びて朽ち果て、ある者は大量のフジツボに襲われ…。波使い、それは届かぬ夢なのじゃ。
なぜ人類が「波使い」になれんのか、その謎は、このちょっと早口の字幕付き動画で説明されておるぞ。

波力発電は無理ですよね?
バーロー、目の前をよーく見てみな。俺がいるじゃねぇか。台風、津波、波浪、塩水、潮風、フジツボ、海藻、漂流物、 このすべての問題を解決した最新型波力発電システム、 それが俺、波乗りダッキーだぜ。心配はいらねぇ。さぁ、オメェも俺と一緒に世界を変える旅に出かけようぜ!ワックワクの冒険が待ってるぜ!
Ducky's Secret
アヒル発電の秘密
地震が発生しても停電の心配はもう無用じゃ。波に揺られて発電するのがアヒル発電の特徴じゃ。つまり揺れるのは大の得意なんじゃ。地震に強い、それがアヒル発電なのじゃ。
CO2に放射能、森林伐採など今までの発電には問題が山積みじゃ。でも心配は無用じゃ。アヒル発電はCO2、放射能、森林伐採、全部ゼロだ。アヒル発電は地球にやさしいのじゃ
アヒル発電には大きな秘密が隠されておる。他の発電には絶対に真似できないその秘密のおかげでダッキーは格安なのじゃ。強くて優しい、そして安いのがアヒル発電じゃ。
ダアヒル発電の特殊機能に海洋プラスチックごみの回収機能が装備されておる。発電ついでにプラスチックごみを回収する装備じゃ。ウミガメさんが喜んでくれると嬉しいのぅ。
アヒル発電の特殊機能に海洋警備機能が装備されておる。海で遭難事故が起こってないか、怪しい船が近づいていないか、24時間しっかり警備するから安心なのじゃ。
アヒル発電の特殊機能に海洋調査機能が装備されておる。発電しながら風速、水温、塩分濃度、波の高さ、水路測量、海の謎を調べてリアルタイムで結果を報告するのじゃ。
アヒル発電 vs 発電軍団
発電軍団
「アヒル発電、調子に乗るんじゃねぇぞ。発電は俺たちの仕事なんだよ。この新入が!」低周波攻撃、CO2アタック、猛毒カドミウム殺法、感電地獄、最凶の発電軍団にアヒル発電の運命は!次回、「アヒル発電 vs 発電軍団」ぜってぇ見てくれよな
ダッキー vs 発電軍団アヒル発電が
大切にするもの
-Our Vision-
最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。
アヒル発電「波乗りダッキー」は「やさしさ」を最優先にしています。効率よりも「やさしさ」を、利益よりも「やさしさ」を、スピードよりも「やさしさ」を大切にしています。スピード重視、効率重視、利益重視の今の世界とは逆の方向を向いているのかもしれません。
「一秒をあせって起こった大事故」「効率を重視してないがしろにされた安全」「利益を求めて破壊された美しい自然」スピードや効率、利益を重視しすぎて疲弊してしまった人や世界をたくさん見てきました。
カナダの先住民族、クリー族にはこんな言葉があります。最後の木を切り倒し、最後の魚を獲り、最後の川を毒したとき、人はようやく、お金は食べられないことに気づくでしょう。
スピード、効率、利益を最優先した世界の行き着く先で、最後の木を切りたくはありません。私達の作るアヒル発電は使う人にも、作る人にも、動物にも、地球にもやさしく、ゆっくりだけど長く付き合える、そんな発電システムでありたいと思っています。
The world cannot live without love.
8つの約束
アヒル発電「波乗りダッキー」では「地球で最もやさしい発電」を実現するために8つの約束を設定しています。人が作り出したものに人が苦しめられる、人が作り出したもので野生動物が死んでいく、このようなことを決して起こさないために定めた開発の根幹となる約束です。

アヒル発電はCO2を出しません
CO2だけでなくPM2.5などの大気汚染物質は一切出しません

アヒル発電は騒音を出しません
騒音や電磁波、健康被害の原因となるものは一切出しません

アヒル発電は石油を使いません
石油、石炭、いずれ枯渇する化石燃料は一切つかいません

アヒル発電は鳥を傷つけません
鳥、イルカ、ミツバチなどすべての生き物を傷つけません

アヒル発電は木を切りません
木を切らない、土を削らない、環境に負荷をかけません

アヒル発電は放射能を出しません
人の手でコントロールできない原子力は一切利用しません

アヒル発電は海を汚しません
海を汚染したり海底を削り取ることは一切行いません

アヒル発電の開発を中止します
これらの約束が守れない場合は開発をストップします